辛いモラハラの客観的理解と解決策

モラハラを指摘された方へ

家族から、あなたの行為がモラハラだと指摘されたとき、あなたはどんな反応を示しましたか?

  • 自分なりの愛情表現をわかってもらえない。
  • 神経過敏すぎる。思い込みが激しい。
  • 俺が仕事でどれだけ苦労しているか、わかってもらえていない

また、こんな反論もあるかと思います。

  • 彼女は感情的で、言うことが180度コロコロ変わるから、いちいち受け止められない。
  • ずっと我慢していたというけども、この間は楽しい、幸せだと言っていたではないか?

このような自己弁護をしてしまうのは、最初の反応としては、仕方がないところかもしれません。あなたにはその気がないのに、あなたが人を傷つけていると言われたのですから。

でも、この先、あなたの取る選択肢は、2つです。

(1)このまま自分の正当性(自分は悪くない) を訴え、信念を貫く
(2)家族の苦しみを和らげ、関係改善の努力をする

世の中には(1)を選択する人もたくさんいます。その結果、家族が出ていってしまったとしても、それは自分の選択です。でも、このサイトを見つけて、なんとか前向きに家族関係を改善したいと考えている人は、ぜひ次のことを理解して下さい。

それは、モラハラが苦しいのは、あなたが無意識に繰り返していた行為によって、相手に、少しずつ苦痛が大きくなってしまう条件反射ができてしまった結果だということ。

>> なぜモラハラは辛いのか?

条件反射とは、簡単にいえば、「梅干を見ると、よだれが出る」というのと同じです。あなたの家族は、この条件反射が、我慢できないほど大きくなってしまっているのです。

この条件反射は、当初は小さいもので、それほど大きな苦痛ではありませんでした。しかし、あなたがなんらかの行為を繰り返し行ったことで、徐々に大きくなってしまったのです。

041あなたに相手を傷つける意図があったかどうかや、どの程度のことまで許されるかどうかは、あまり関係がありません

関係あるのは、あなたが、その行為を行ったときに家族が見せた感情メッセージ(表情、ゼスチャー、声のトーンなど)を見逃し、それを繰り返してしまっていたということです。

感情メッセージを感じ取り、事前に修正できていれば、家族の苦しみはそこまで深くなることはなかったのです。

だから、モラハラで苦しんでいると告白(告発?)されたら、そこまで苦しみを繰り返し与えていたことを事実として受け止めし、家族の条件反射をそれ以上大きくしないように努力することが必要です。

そのために、まずできることは、批判せずに、ただひたすら家族の話(不満)を聞くこと。傾聴することです。

次に、右脳を使って、相手の感情メッセージをきちんと受け止められるようになること。

この2つがしっかりできれば、条件反射は徐々に小さくなり、元の関係に戻れる可能性が高まります。

ただ、実際、あなたはあなたで、悩みや不満も抱えているでしょう。分かっていても、なかなか黙って話が聞けない。

そんな人は、ぜひ「モラハラ改善コーチング」を受けてください。

地道なトレーニングは必要ですが、あなた自身の溜まったストレスをうまく処理しながら、相手の話を傾聴できるようになるように指導します。



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